こんにちは!元独立リーガーのしょーとです!
野球部の子たちはとても気持ちのいいあいさつをするイメージがありますよね?
挨拶が大切なのはわかるけど、なぜ必要なのか理由を考えるといまひとつわからない・・・という人は多いのではないでしょうか?
みなさんはなんのために挨拶をすると思いますか?
今回はその挨拶をする理由について書いていきたいと思います。
挨拶をする理由
挨拶をする理由はコミュニケーションです。
初めての人、苦手な人、好きな人、いろんな人がいますが挨拶をすることでコミュニケーションを取ることができます。
感謝の気持ち

野球の試合前は両チーム整列して「お願いします」と挨拶します。試合後も同様に「ありがとうございました」と挨拶します。
この挨拶は感謝の気持ちを表しています。
相手チームがいなければ試合はできませんし、審判の人や試合に関わってくれるすべての人に感謝の気持ちを込めて挨拶することが大切です。
勝っても負けてもいい試合ができてよかった!とお互いが言えるような挨拶ができるといいですね。
心を開く

挨拶は心を開く魔法の言葉です。
私は野球をやめて、野球とは全く関係のない仕事についたときの話です。
仕事の内容は知らないことだらけで右も左もわかりません。
野球をそこまでやってきたんだからどの仕事についても大丈夫!と現役を引退するときに周りの人から言われたことは嘘だったのか...
と思っていたのですが、気づけば周りの人とどんどん打ち解けていき、たくさん仕事を教えてもらえるようになりました。
そこで皆さんが口をそろえていってくれたのが、しょーとさんの元気が良い挨拶はとても気持ちがいいと。
「そんなことが?」と思いましたが、それだけ挨拶の力は偉大なんだなと感じました。
野球を通して挨拶の大切さを知らず知らずに学んでいたんだと感じました。
それだけでも野球を続けてきてよかったなと思った体験でした。
皆さんの周りにも苦手な人や、話しずらい人もいると思いますが、まずは自分が心を開き挨拶をしていけば、きっと相手も心を開いてくれるはずです。
野球上達につながる

野球は出会いがとても大切です。教えてもらう人や影響を受ける人によって上達も変わってきます。
よく周りの人に声をかけてもらっている選手はいませんか?
そういった選手は、野球がうまい下手だけではなく、気持ちの良いあいさつがしっかりとできている選手ではありませんか?
挨拶をされて嫌な気持ちになる人はいませんから、野球がうまくなるためにも挨拶をしっかりできるといいですね。
まとめ
挨拶をする理由は、
- 周りの人とコミュニュケーションを取るため。
- 感謝する気持ちを表したり、相手の心を開くことができる。
- 野球上達のためにも挨拶を心がける!
最後まで読んでいただきありがとうございました!