野球上達のコツ

一人でできるバッティング練習!打率がグンぐんとあがります!

こんにちは!元独立リーガーのしょーとです!

みなさん、バッティングを良くしたい!と思っていますよね?

しかし、バッティングを練習しようと思えばバッティングピッチャーや、大きな球場などが必要でなかなか1人でというわけにはいきません。かといって素振りばかりも。という人もいるかと思います。

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そこで今回は、一人でできるバッティング練習について書いていきたいと思います。

一人で行うバッティング練習

一人で行うバッティング練習とは、置きティーです!

私は小学4年生のころからこの置きティーをやっていましたが、打っていて楽しいので、練習もはかどりましたし、スイングスピードやボールをとらえる感覚もかなり上がりました。

置きティーとは

置きティーとは、ティーバッテイングの一種で、ティー台に置いたボールを打ち返す練習のことです。

通常のティーバッティングは、誰かにネットの横からトスを上げてもらいます。

しかしながら、この方法では、

  • 1人でできない
  • 横からのトスになるのですべて引っ張るバッティングの練習になる

といったことが考えられます。

それに比べ置きティーは、自分の打つポイントにボールを置くので、理想のポイントで打つ感覚を身につけることができます。

大事なこと

置きティーを行う際に、大事にしてほしいことが2つあります。

①打つポイント

1つめは置きティーで一番重要となってくるのが打つポイントです。つまり、「ボールを置く場所」です!

この動画では、最終的にかなりポイントを近くして打っていますが、小学生などにはかなり高度な練習となるため、初めの打ちやすいポイントにボールを置いて打つことをおススメします。

まずは、自分はどこが一番打ちやすいポイントかを探し、そこでボールをしっかりととらえることができるように練習していきましょう!

②打球の方向

打つ打球の方向は、基本的にセンターから逆方向に打つよう心がけましょう。

またライナーでセンターの頭を超えるような、自分の目線より上の位置に打ち込むようにしましょう。

センター方向に大きい当たりが打てるようになれば、自分の理想のスイングに近づいている証拠です。

置きティーのいいところ

置きティーは、先ほどの動画のように自分のポイントにボールをセッティングすることができ、いろんなポイントやコースを打つ練習ができます。

またバットに当たる感覚や、ネットのあたる場所によってのおおよその打球方向や打球速度を感じることができ、より実践に近い練習が可能となります。

注意点

置きティーにはデメリットとまでは言いませんが、注意してほしい点が2つあります。

1つ目は、置いてあるボールばかりを見すぎになることです。実際にピッチャーが投げてくる球は前からくるわけですから、必ず毎回ピッチャーが投げてくるイメージで、前を見てから打つようにしてください。

2つ目は、急いでどんどん打つのではなく、1球1球丁寧に打つように心がけてください。自分で置いて打つわけですから、多少時間がかかりますが、焦らずしっかりと構えてピッチャーをイメージしながら打つようにしましょう。

練習のための練習にならないように、常に試合と同じ感覚で練習に取り組みましょう。

まとめ

1人で行う練習は置きティーがおすすめ!

置きティーは、

  • 理想のポイントで打つ感覚を身につけることができる!
  • いろんなポイントやコースを打つ練習ができる!
  • 実践に近い感覚で練習できる!

最後まで読んでいただきありがとうございました!