こんにちは!元独立リーガーのしょーとです!
実力があるのに監督が試合に出してくれなくて、悔しい思いをしたことはありませんか?
- 練習でどれだけアピールしても試合に出してもらえない
- 自分の方が実力があるのに試合に出してもらえない
- 試合に出られるようになりたい
今回は、このような悩みを解決し、自分が試合に出れるようになる方法を教えます!
試合に出してもらえない理由
- 監督の好き嫌い
- プレッシャーがかかる試合では実力を発揮できないと思われている
- 自分のポジションにうまい人がいる
- 自分の実力を勘違いしている
これらのことが考えられます。監督の好き嫌いで試合に出られなかったり、勝手にプレッシャーに弱いと思われてしまったりして試合に出られないのはとても悔しいことですね。
試合に出してもらうためにやるべきこと

試合に出してもらえない理由をすべて監督のせいにしてしまっている選手はとても危険です。そのような思いがある限り、ずっと試合には出られないでしょう。
監督のせいにする前に、自分が試合に出してもらうため、今やるべきことを考えていきましょう。
なぜ使ってもらえないか考える
まずはなぜ自分が試合に使ってもらえないか考えましょう。ただ漠然とあいつよりうまいのに試合に出られないとかではだめです。
レギュラー陣と比べてどこが優っていて劣っているのか?
技術的なこと以外にも精神的なことや役割的なことも含めてすべてにおいて考えてください。
(例)
「A選手と自分を比べると、1塁への送球の安定性は自分の方が勝っているけど、チャンスに強いバッティングはAに負けているな」
こういった形で、できるだけ詳しく自己分析していきます。
自分や周りをしっかり分析できるようになれば、どこをもっと伸ばしていけばいいか見えてくるはずです。
それがわかれば、徹底的にその部分を鍛えていけばいいのです。
監督の気持ちを考える

監督の気持ちを考えることは試合に出場できるようにるためにもっとも大切なことです。
しかしながら、監督の気持ちになって考える選手はほとんどいないのではないでしょうか。
どういう風に監督の気持ちを考えるかというと、監督はどの選手が好きで、どんなタイプの選手を求めているかなど、監督のクセや好きなタイプを考えます。
これは普段の試合の攻め方や、使っている選手を見ればだいたいわかってくるはずです。
足が速くて小技を使える選手が好きな監督のもとで、走塁技術を磨かず、大きいあたりばかり打っていても変わりません。
逆に守備力が高く、打力が低いチームならば、バッティングを鍛えた方がチャンスがあるかもしれません。
たしかに自分のスタイルを変えてまで、と思う人もいるかもしれませんが、試合に出るためには監督に認めてもらわなければなりません。
もし自分のスタイルを変えずに勝負したいのであれば、試合に出られなくても監督のせいにはせず、誰がみても文句をつけられない実力をつけてください。
まとめ
実力があるのに試合に出してもらえない選手がやるべきこととは、
- なぜ使ってもらえないかを考え自己分析する
- 監督の気持ちになって、どういう選手が好きなのか考える
試合に出場する選手を決めるのは監督です。その監督に認めてもらうためには、監督の性格や考え方まで把握してアピールしてください。
頑張れ野球少年!